いくつものゼロイチ経験を持つスーパーオールラウンダーが目指す美しい世界の創造と挑戦

 

今回の社員インタビューはDirector of Technologyパタマダ・チナパさん。自らの人生のミッションに取り組むため、2022年6月、サステナブル・ラボにジョインしました。何度もゼロからビジネスを立ち上げてきた経験を活かし、即戦力としてがっちりと会社を支えています。

先日はご自身のメンタルモデルについてもメンバーにシェアしてくれました。ご興味のある方は、こちらも是非読んでくださいね。

 

― 入社前の経歴を教えてください。


インド出身です。6、7歳からから遊びでプログラミングを始め、14歳でシンガポールに留学。高校卒業後、早稲田大学の国際教養学部で語学、統計学、経済学、経営学などを幅広く学びました。学生時代から新しいものを作ることに興味があり、大学時代は友人と英会話のマッチングビジネスを立ち上げるなど、いくつかの起業も経験しました。

大学卒業後は日本でエンジニアとして就職。ビッグデータを活用するIT企業でさまざまなプロダクト開発に携わり、海外人材と企業のマッチングプラットフォームを立ち上げた後、新規事業の責任者、子会社の代表取締役を務めました。

 

― サステナブル・ラボにジョインした経緯を教えてください。

前職で1年半ほど勤めた頃、そろそろ自分が本当にやりたかったことを始めようと決めました。それが“サステナビリティ”に関わる仕事です。

私は人生のミッションとして、「美しい世界を創りたい」という想いを15年位前から抱き続けています。では“美しさ”とは何か…?考えてみた結果、私がとても重要だと位置づけたのがサステナビリティでした。美しさとは持続可能なことであり、持続可能なものしか美しくないと思うのです。今さまざまな問題を抱える人間社会を、より持続可能なものに変えていけたら、自分の人生を価値あるものにできるのではないか。

数ヶ月間にわたって転職活動をしながらESG関連企業の面接を何社も受けました。その中でサステナブル・ラボが最も純粋に、真剣に、サステナビリティを考えていると感じ、代表の平瀬さんのビジョンや価値観に共感できたので入社を決めたのです。

 

― サステナブル・ラボの社風はいかがですか。

組織の特徴としてはフラットでコミュニケーションが取りやすく、メンバー同士の信頼が厚いなと感じます。結果、仕事がとてもスムーズにできる。また、間違ってもいい、間違ったらみんなでリカバリーしようというカルチャーもスタートアップとして大きな強みです。失敗を恐れず、スピード感を持って、時には大胆なチャレンジをしていけますからね。

 

― 入社後、どのような仕事をしていますか。

プロダクト部門のマネジメントを中心に、必要なことは何でもやっています。最初の1ケ月半はデータまわりを、この数ヶ月はプロダクト開発を担当してきました。私の強みは何度もゼロからイチを生み出してきた経験であり、まず形にし、そこから改善していく力。技術がわかりビジネス目線でも考えられる“オールラウンダー“として、変化の多い状況にも柔軟に対応し的確に判断しながら、まず最優先の業務に自ら入っていく感じですね。同時に、社内メンバーと外注エンジニアに加え、オフショア開発の体制も整え、スピード感を持ちながら確実に開発していくためのチーム強化を図りました。

私たちが製品開発において目指しているのは、個々のお客さまの「この指標を重視したい」といったニーズを反映したスコアリングやデータ分析ができるツールです。サステナブル・ラボはデータインフラを提供する会社であり、“カスタマイズ”がひとつの重要な戦略。現在、お客さまのご要望を吸い上げつつ、アルゴリズムや分析手法の改善に取り組んでいます。

 

― 働き方の工夫やライフスタイルについて教えてください。

自宅でのリモート勤務をメインに、週に1、2回オフィスに行っています。働くうえで常に意識しているのは、“パフォーマンスの最適化”です。自分の体調や気分から作業効率を考え、「今日はプログラミングを集中的にやる」「設計にじっくり取り組む」など柔軟に予定を組みます。調子が出ない時は次の日に回して、徹底的に休むこともありますよ(笑)。

メンバーのスキルや状況もなるべく正確に把握し、チーム全体としてもパフォーマンスの最適化を図る。これは小規模な組織では特に重要ですね。多国籍チームなので英語と日本語の両方をうまく使いわけながらコミュニケーションを取っています。

仕事はメリハリをつけてやり、プライベートでは週2~3回、妻とペアを組んでサルサを踊っています。サルサは大学時代に始めた趣味で、妻とはサルサを通して知り合いました。チームに入っていて、みんなでレッスンをしたり、イベントでパフォーマンスしたり、楽しくやっています。

 

― サステナブル・ラボでこれからやりたいことは何でしょうか。

私たちの最終目標は人のマインドセットを変えることです。人の考え方や行動をよりサステナブルな方向へと変えていきたいのです。

現在、企業のESG関連情報はすでに公開はされているものの、アクセスしづらい上にとてもわかりにくいという問題があります。私たちはそれを透明化し、投資家や人々がそれぞれの基準で判断や選択ができるようにしたい。

日本は国としてサステナビリティへのポテンシャルが非常に高いと感じています。近年、特に若い企業では「働き方」や「人材育成」の点でサステナビリティを意識するなど、価値観も多様化していますよね。また、日本人らしい優しさやコミュニティーを大切にする文化があるからこそ、「日本、更には地球を良くするため」という広い視点を共有できる可能性が十分にあるのです。

人や社会を変えていくのは簡単ではありませんが、揺るぎないビジョンと信念を強みに、長期的な目線で実現していきたいと思っています。

私自身のキャリアに関しては、必要とされる仕事を何でもやりつつ、いずれは最も得意とするチームマネジメント、シナジーの高い組織作りに集中していけたらいいのかなと思っています。どんなポジションであれ、会社の目的達成のためにぜひ私をうまく使って欲しいですね。

 

― チームにはどんなエンジニアを求めていますか。

コーディングなどのスキルはもちろん必要ですが、仕事に対する主体性、自律性を重視します。業務の情報が足りなければ、自分で気づくor探しに行き、自分から聞く、更には次の人に渡すためにより良いものに整える。また、想定外のことや問題が起きた時、誰かを責めるのではなく、状況を客観的に把握し最善策を考えて動けること。まず問題を解決してから原因などを考え、学ぶ姿勢です。

 

― サステナブル・ラボに興味を持ってくれた方へのメッセ―ジを!

私にとってサステナブル・ラボで働く意義は、世界を良くするためのプロダクトに関われること、それも長期的に広く世の中にインパクトを与えられること。この仕事が自分の人生の価値につながると思えるのです。同じように考える方なら、この会社にすごくフィットするでしょう。

また、意欲が旺盛な方には最適な環境です。能力に応じてすぐに責任ある仕事を任されるので、自分次第でどんどん成長できる。成長すればさらなるチャレンジが可能です。ワクワクできる仕事が待っていますよ。

 

社内では「プログラミング、上流工程、外注管理、採用と何でもできる!」「何かを頼んだら、『やっとくね~』の一言で全てが解決している」と、卓越したオールラウンダーぶりが絶賛されているチナパさん。しかも温厚でとても気さくな人柄がステキです。これからもどんどん会社を引っ張っていってください!

サステナブル・ラボでは、様々な職種での応募を受け付けております。私たちと一緒に、良い未来を創っていける方を、お待ちしております!

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