私たちが考える新しい人事評価「強さ優しさ」レビューとは

私たちが考える新しい人事評価「強さ優しさ」レビューとは

サスラボは創業当初から、事業も、人材も、制度も、すべてサステナブルであることを大前提として、歩みを進めてきました。今日はそんな「サスラボらしさ」あふれる制度の一つである「強さ優しさレビュー」についてご紹介します。

強さ優しさレビューとは?

「強さ優しさレビュー」とは、いわゆる人事評価におけるバリュー評価のような仕組みです。弊社のコアとして「強くて優しい」という考えがあります。詳しくは後述しますが、一般的に仕事で成果を出すために必要とされている「強さ」項目だけでなく、「優しさ」項目も取り入れた、新しい仕組みを作りました。一例をお見せします。

「強さ」を評価する項目例

  • Add Value
    日々の業務で自分なりのバリューを付加出来たか
  • Ownership
    当事者意識や責任感を持って仕事が出来たか
  • Decision Making
    鳥の目で全体像を理解しながら、適切な判断を下せたか
    など

「優しさ」を評価する項目例

  • One for all
    業務で助け合ったか。仲間を笑顔にしたか
  • Membership
    お互い気持ちよく業務が出来るような良い空気づくりをしたか
  • Social Impact
    人として、ビジネスパーソンとして、社会を良くしているか
    など

これらを毎月セルフアセスメントし、メンバーとパートナーが振り返る機会を設けることで、常に意識し行動し続けられるようにしています。

強さだけではなく優しさも併せ持った人材が、これからの社会には必要だ

なぜ「強さ優しさ」をレビュー項目にしたのか?それは我々がどんな世界を目指しているか、に密接に関わっています。

私たちは、資本主義をアップデートすることを目指しています。これまでの資本主義社会では、企業価値は経済力という「強さ」を基準に判断されてきましたが、これからは、環境・社会貢献という「優しさ」も含めた新しい資本主義の考え方が必要です。

そのため、いま企業に求められているのは、経済的な「強さ」だけではなく、環境・社会的な優しさも高次元に併せ持つ「強く優しい」あり方。売上のようないわゆる「強さ」指標に加えて、環境・社会貢献度のような「優しさ」指標も合わせながら経営判断、投資判断などをしていく。そのためのツールがESG/SDGsデータバンク「TERRASTβ」です。

これまでの資本主義で評価される人材、市場価値の高い人間は、いわゆる「強い」人間でした。が、企業と同様に、これから求められるのは、そしてそんな新しい未来を創っていけるのは、「強く優しい」人間であると、我々は信じています。

だからこそ、社内の人事評価においても「強さと優しさ」を軸にすることにしました。

「優しさ」はプロフェッショナリズムであり、真の強さである。

いざ、具体的な項目を作ろうとなったときに、難しかったのは「優しさ」項目です。
「強さ」項目は他の企業でも導入されているバリュー評価、行動評価の項目を参考にして、このフェーズのスタートアップに必要なものを揃え、最後にサスラボ用にチューニングするようなイメージで整えられました。

「優しさ」項目は、私たちが考える「優しさ」って何だろう?と考えるところから始まりました。まだ明確な答えは見つかっていない、といいますか、日々アップデートし続けているところです。が、現時点での解は「優しさはプロフェッショナリズム」、「真の優しさは真の強さ」です。

先に述べた「優しさ」3項目の〈One for all〉〈Membership〉〈Social Impact〉のいずれも、「自分だけ良ければいい」とは正反対の考え方から成り立っています。自分の仕事をきっちりこなす、自分の仕事で成果を残す、のは当然のこととして、それだけでなく、周りの人にもそれを波及させて、より大きなムーブメントを起こす、より大きな成果を残す、より大きな幸せを創る、それが真のプロフェッショナリズムだと思うのです。

「周りの人」の考え方も多様にあります。〈One for all〉は主にチームメンバー、〈Membership〉は全メンバー、〈Social Impact〉は公私問わず自分の周りにいる人。

〈Social Impact〉は、例えば、会社で高い業績を上げていても家庭を放ったらかしにしているような状態だとしたら、家庭内の他の誰かにしわ寄せが行く可能性があります。それは、自分、会社、家庭、社会と輪を広げて行ったら決してサステナブルではない、という考えが根底にあります。一面で切り取らず、本質的にサステナブルであるかどうか、を考えた結果です。

今は3項目のみですが、社外のステークホルダーや応援してくれる人たちに目を向けた新しい項目も作れたらいいな、と思っているところです。

「優しさ」が「甘え」「緩さ」につながってはいけない、という議論を社内でよくします。それは、企業が環境・社会的な取り組みを行うだけで満足せず、真に環境・社会インパクトが出るところまで責任を持つ、そしてそれをステークホルダーに正しく開示し伝える、のと同じことです。

一人一人が「強く優しく」なり、あらゆる企業や投資家が「強く優しく」なり、社会全体が「強く優しく」なる。その良い循環をサスラボが作っていきます!まずは社内の制度や、プロダクト「TERRAST β」から。

Writer:Remi Caruso(CSO)


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