(後編)我々が目指す北極星「強く優しい世界」の過去・現在・未来

広報チームによる、サステナブル・ラボCEO平瀬取材、後編です!前編は以下。

(前編)我々が目指す北極星「強く優しい世界」の過去・現在・未来

多忙を極めるCEO平瀬に、どんな想いで会社を立ち上げ、どんな挑戦をしているのか、サステナブル・ラボの新メンバーになった気持ちで、とことん聞いてみました!

 

 

サステナブル・ラボが目指す世界観を教えてください!

簡潔にお伝えすると、経済合理性ではなく人間合理性が当たり前になっている世界を創ろうとしている、それがサステナブル・ラボです。

経済合理性が強い今の世の中では、投資では、より儲かる判断をし、就職はより給与が高い会社を選び、モノを買うときも同じ値段だったら量や性能が良いモノを買いますよね。これって、今では当たり前の経済行動だと思いますが、人類の歴史を見れば「当たり前」はどんどん変化してきたはずです。そして、世の中の価値観は多種多様。コスパ(経済合理性)以外が重視された経済活動も過去にはありましたし、今後も新しい視点の経済活動があって良いはずです。

人間合理性とは、例えば、より人が幸せに楽しく豊かになるような投資をする、自分が楽しく働ける仕事をする、生活を心から豊かにしてくれる買い物をするなど、人の幸福や価値観に寄り添った経済活動をするということです。経済合理性よりも人間合理性で判断していく世の中を創ることが我々の目指す大きな北極星で、そこに辿りつくために優しさのデータインフラを作っているんです。

広報チームもその世界観に共感して、サステナブル・ラボにジョインしています!そんなビジョンに辿り着いた平瀬さんの「座右の銘」は何でしょうか?

「変わらないために変わり続ける」ですね。

こんな人間でありたい、こんな人生を歩みたいと誓ったこと、決めたことを変えなければ、自分の物語を歩んでいる感覚で生きていけます。そうでなければ他人の物語を歩んでいる、歩まされている感覚になってしまう。

その感覚を守り、自分の物語を歩み続けるために、自身は変わり続けないといけない。遠くから見ると変わらず一方向に動いているように見えても、近くで見れば細かく変化し続けている、動的平衡の状態ですね。変わらない位置にある北極星にたどり着くために、日々の荒波や突風を乗り越えようと変わり続けることを恐れないということです。

サステナブル・ラボで働くことで味わえる醍醐味を教えてください!

一つ目は、本気で第一歩から世界を取りに行くストーリーで事業を行なっている点ですね。採用とチームビルディング、エクイティと資金調達、プロダクトとマーケティング、これら全部、最初からグローバルの土俵で戦おうとしている日本のスタートアップは数少ないです。ジャパンメイドで世界に挑戦していくダイナミズムやエキサイトが経験できるわけです。

二つ目はアーリーフェーズの規模で、多国籍・多様なバックグラウンドのメンバーが集まっている点。人種、国籍、言葉もさまざまで、カラフルなチームです。金融、コンサルファーム、アカデミア(研究者)、スタートアップやNPO、省庁の出身もいます。多様性、面白さや熱気みたいなものを感じとりながら働くことは、純粋に楽しいですよ。

三つ目はビジネスの捉え方。一般に、企業は最短最速で「強さ」(利益や企業価値)を追求しようとします。一方で、我々は他とは異なり、「強さと優しさ」を追求するゲームをしてるんですよね。自分たちがなぜ、どんなプロダクトを作るのか。世の中を「強く優しい」方向へ導いているからこそ利益を生み出せるはずだ、というのが我々の変わらない信念です。強さのみを追求するゲームはしていません。

メンバーはどういう方々が集まってきていますか?

約7カ国のメンバーが集まって、住む場所もバックグラウンド、国籍、母国語も様々です。働き方もフルリモート、フルフレックスなので、地球の裏側に住んでいても基本OKです。言葉は日本語と英語両方できればベターだけど、どっちか使えればとりあえずOKみたいな感じですね。(仕事内容によっては日本語マストのポジションもあります。)バイリンガル、トリリンガルが多いですが、日本語のみというメンバーもいます。私がそうなので(笑)。翻訳ツールDeepLには、もの凄くお世話になっています。

内面的には、どんな思考性のメンバーが多いですか?

まずは、今より良い世界を作りたい、何かしら自分の人生や時間をそこに使いたい、そこに情熱を持って世の中を良くしたいんだという想いが非常に強いメンバーが多いです。サステナブル・ラボのビジョンに共感してくれています。

もう一つは、いわゆる「優秀で、やることをやってきた」メンバー。ただ、優秀というわけではなくて、社会人としてバリバリ働いてきた結果、一周回った時に「自分の能力って何に使うんだっけ?」と自問の壁にぶつかった時に、サステナブル・ラボに辿り着いてくれるケースが多いんです。「単にお金儲けのためだけに自分の能力を使う人生でいいんだっけ?」と気づき、その能力を社会・環境貢献に使おう、世界を変えようと、勢いのあるスタートアップに飛び込むモチベーションを持っている方ですね。

今後の成長過程では、求める人物像も変わっていくと思うのですが、どんな方にサステナブル・ラボで活躍していただけそうでしょうか?

やっぱり0→1に強い情熱を持っている人と、1→100にすることにやりがいを持っている人、この両方を良いバランスで調整しながら、チームを作っていくことが重要だと思います。
逆に言うと、1→10にするのが得意な方は現状はミスマッチかなと思います。

ちなみに、「強く優しい」社会を作ることは、経済合理性を無視しようという話では全くないんですよ。「強さ」も「優しさ」も、両輪で進めていくこと。「ぬるくやろう」という話では全くなく、バランスが大切です。
ジョインしていただきたい仲間は、やる気もスキルセットもあって、かつその能力を私物化せずに社会のために使おうとしている方。とにかく世の中を良くしたい、そのために変わることを恐れず、どんどん変化・成長できるタイプの方です。メンバー一同、お待ちしています!

強さと優しさのポテンシャルを兼ね備えた方を期待してるよ!ということですね。ありがとうございました!

 


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