サステナブル・ラボ株式会社は「データサイエンスの力で、サステナブルな世界を創る」というミッションのもと、多様なプロフェッショナルが集まり働いています。サステナブルな世界を本気で創り出そうとしているチームだからこそ、「強さ」と「優しさ」を兼ね備えた持続可能な組織であることを重視しています。
今回は、COOの高橋が、私たちの職場の特徴や人材についての考え方をご紹介します！

多様性に富み「強さ」と「優しさ」を兼ね備えた職場

サステナブル・ラボは経済合理性だけではない、多様な価値基準を支える情報インフラをつくりたいと考えています。この価値を実現させるというミッションのもと、サステナブル・ラボには多様なプロフェッショナルが集まり働いています。

探求心豊かなデータサイエンティストやエンジニアをはじめ、高いビジネスマインドを持つプロジェクトマネージャーや、忍耐強さとチャレンジ精神を併せ持つコーポレート職もいます。海外在住のメンバーがリモートワークで参加していたり、子育て中のメンバーが複数いたりと、社員のプライベート環境も様々です。そんなバラエティ豊かなメンバーが自分の役割を果たしつつ、データ収集・連携の分野では一人ひとりが臨機応変に横断的な動きをとり、サポートし合っています。

サステナブル・ラボでは「強さ」と「優しさ」という表現をよく使います。仕事で成果を上げて社会人としてサバイブできる「強さ」は必要です。一方で、自分自身の利益にならないことでも、視野を広く持ち手を差し伸べられるような、あるいはそうした観点で施策を考えたり働き方を実践したりする「優しさ」も求めています。いろいろな観点からの強さと優しさを兼ね備えた人が集まる組織であれば、結果的に良いアウトカムにつながると考えています。

活発な議論が繰り広げられる快活なカルチャー

大事にしているフィロソフィーや働き方のスタイルも、メンバーそれぞれです。メンバーに対してサステナビリティへの強い思いは求めている一方で、思い描くサステナブルは人それぞれで違っていいと思っています。ウィル（Will）を持ってオープンにディスカッションを繰り返すのでぶつかることも多いですが、それを良しとするカルチャーがあります。

多様な考え方を持つメンバーが常にオープンなコミュニケーションを行っているので、ヒエラルキー型の組織に慣れた人からすれば新鮮な面も戸惑う面もあるかもしれませんが、その雰囲気を楽しめる人にはフィットする環境だと思います。

メンバーの共通点

このようにサステナブル・ラボでは多彩な価値観を持つ人材が働いていますが、決して皆がバラバラでまとまらないわけではありません。バラエティ豊かなメンバーですが、「サステナビリティについての高い視座」を持っているという共通点があります。

自分なりのサステナビリティの信念を持ち、それを成し遂げたいと真剣に考え、そのプロセスに心からエキサイトできる。これからサスラボにジョインしてくださる方には、スキルセットと同じくらい、そうしたマインドセットを求めています。色々なことを自分の頭で考え、それを実現するためにスピード感を持って行動できる人がフィットすると思います。

ビジネスの観点から言えば、データサイエンティストの活躍の場は世間に広がっています。一般に、ディープラーニングや将来の予測など、ビッグデータ利活用の幅はたくさんあるでしょう。非財務データのビジネスも同様にチャレンジングな環境であることは言うまでもありませんが、サステナブル・ラボの特徴はそのピュアさにあります。サステナブルな世界を創るというミッションドリブンであり、それを本気で目指す人が集まっています。